博物館の特徴
小さな博物館ですが、さいたま市の歴史をわかりやすい解説と展示で説明しています。縄文時代関連の展示も多くはありませんが、丁寧に解説されています。
主な展示品
縄文時代の土器が、時代区分ごとにわけて展示されています。縄文中期の土器の中には、井戸尻考古館に展示されている神像筒型土器と類似した紋様が刻まれた深鉢形土器が、展示されています。また深鉢なのに注口が着いていたと思われる土器もあります。耳飾りも様々な種類のものが展示されています。
土偶情報
土偶の実物は5点展示されており、真福寺貝塚のミミズク土偶もレプリカですが、展示されています。ミミズク土偶は2点展示されています。
またひょっとしたら、最小ではないかと思われるほど小さな土偶(松木遺跡)の展示もあります。
常設展示の写真撮影可否:撮影可