博物館の特徴
東京大学常呂資料陳列館では、東京大学が北見市常呂町などでおこなった発掘調査の出土資料を展示しています。
土器、石器、骨角器、金属器など約840点の考古資料が時代毎に配列され、旧石器時代からアイヌ文化期までの北海道の先史文化について、順を追って学ぶことができます。
主な展示品
縄文早期の石刃鏃石器群に伴って出土した土器(トコロ14類土器)、トコロ貝塚から出土した縄文中期の遺物(北筒式土器・石器・骨角器・貝類)、栄浦第二遺跡13号ホ号竪穴から出土した縄文晩期の遺物(幣舞式土器の一括資料)などが展示されています。
土偶情報
展示も所蔵もありません。
常設展示の写真撮影可否:撮影可
撮影画像の使用:個人が学術研究・教育機関での教育目的で利用する場合は許可なく使用できます。出版物での利用、webサイトやSNSでの利用などで撮影画像を使用する場合は、常呂実習施設に申請してください。