博物館の特徴
多摩ニュータウンから発掘された旧石器時代から江戸時代までの様々な異物を展示紹介しています。なかでも縄文時代の展示は、非常に充実していて見ごたえがあります。
野外には竪穴住居の再現もあり、さまざまな体験学習も行われています。
主な展示品
すり石、打製石斧、磨製石斧とうの石器類、石棒。
縄文土器は、時代区分ごとに分類して、わかりやすく展示されています。
残念ながらというか当然ながら入ることはできないのですが、収蔵庫がガラス張りで外から見学することができます。
丘陵人(おかびと)の肖像(多摩ニュータウンNo.72遺跡)は、こちらに展示されています。土面のように見えますが、有孔鍔付土器の装飾であったと考えられているそうです。
土偶情報
こちらに展示されている土偶の中で最も有名なのが、多摩ニュータウンのヴィーナス(多摩ニュータウンN0.471遺跡出土)です。
これ以外にも、5cm大の小さな土偶が10点以上展示されています。両手を広げて空を見上げるようなポーズが共通的な特徴です。