博物館の特徴
常設展示室にはいってすぐに、国宝の金印「漢委奴国王」が展示されています。縄文時代の展示は、比較的少なめです。時代による形の変化がわかる土器の展示と異形石器や垂飾など多彩な石器類が展示されています。
また仮面型の貝製品(イタボガキやカキの貝殻を加工)が展示されています。
主な展示品
仮面型の貝製品(3点、韓国東三洞貝塚、福岡県桑原飛櫛貝塚、熊本県阿高貝塚)
ただし1点(複製)は韓国から出土で朝鮮半島との交流を示す遺物として展示されています。
土偶情報
土偶は2点のみ(小型で破損している、四箇遺跡出土)
常設展示の写真撮影可否:撮影可