博物館の特徴
1978年開館の長野県南信地域では比較的古い美術館。金閣寺を模した3階建てで、主として1階は企画展、2階は郷土にゆかりある作品の常設展示、3階は縄文土器などの歴史的資料の展示。また3階の展望回廊からは中央・南の両アルプスや天竜川、麓の田園風景のパノラマが楽しめます。主な展示作家は中川紀元、中村七十、瀬戸團治ら町出身の作家や、1954年に当地に滞留した山下清など。
主な展示品
長野県宝に指定されている仮面土偶1体、土器3点をはじめとする辰野町内の遺跡出土品を50点ほど常時展示しています。
土偶情報
展示有り(長野県宝に指定の仮面土偶)
常設展示の写真撮影可否:撮影可(ただし3階のみー縄文土器などの歴史的資料の展示)