博物館の特徴
とにかく開館日が少ない博物館です。開館日は少ないですが、収蔵品は決して少なくありません。むしろ非常に充実しています。
展示は大きく古民具系と考古資料に別れています。考古資料は、旧石器時代から縄文時代の遺物が、幅広く展示されています。
主な展示品
民族館から歩いてすぐの塩竃金清神社遺跡から発掘された石棒が、展示されています。こちらの遺跡からは、実に1074本もの石棒が出土したそうです。
飛騨みやがわ考古民俗館といえば石棒ですが、石棒以外の展示も非常に充実しています。特に土器のコレクションが素晴らしいです。様々な地域や時代の特徴をもつ土器が展示されており、縄文時代のこの地は交易上の重要な拠点となっていたのであろうことが伺いしれます。
土偶情報
宮ノ前遺跡、堂ノ前遺跡から出土した4点の土偶が展示されています。
常設展示の写真撮影可否:撮影可
撮影写真のSNS投稿可否:撮影可、拡散推奨
撮影写真のブログ等使用可否:使用可