博物館の特徴
こちらの資料館は、大正時代にたてられた愛知県蚕業取締所足助支所を利用して開館されました。そのため建物が、かなりレトロで、この建物を観るためだけに訪問しても良いくらいです。
主な展示品
縄文時代の遺物は、石器から土器まで幅広く展示されています。ちょっと目を引いたのが、注口土器の注口部分だけをずらっと36個も並べた展示です。欠片などが多く完品は少ないのですが、それでも数が多いので見ごたえがあります。
土偶情報
今朝平遺跡から出土したものを中心に多数の展示がありますが、破損して欠片だけになっているものがほとんどです。ただし今朝平遺跡からの出土品は、他とは異なり太った老女のようにもみえる写実的な見た目をしています。こちらの目玉土偶は、縄文のヴィーナスです。
常設展示の写真撮影可否:撮影可
撮影写真のSNS投稿可否:投稿可