博物館の特徴
長野県高山村の歴史と民俗について、大きく3つのテーマに分けて展示しています。先祖のくらしをさぐる「湯倉洞窟遺跡」:縄文時代草創期から近世までの遺物が出土した「湯倉洞窟遺跡」を主とする村の遺跡の遺物展示コーナー、地元に開花した陶芸「藤沢焼」:幕末の頃存在した幻の磁器「藤沢焼」の展示コーナー、暮らし、生活、再発見「村の生活歴」:昔の生活の道具や農家の内部が再現された展示コーナーがあります。
主な展示品
高山村の洞窟遺跡である「湯倉洞窟」から出土された約7000年前の縄文人のほぼ完全な屈葬人骨、洞窟で食べられていた動物骨、縄文土器、石器
土偶情報
展示あり(湯倉洞窟では土偶は出土していないが、村の遺跡から土偶片が発掘されている)
常設展示の写真撮影可否:撮影可