博物館の特徴
中学教師だった荒木實さんが、生徒が拾ってきた土器の欠片を元に考古学の研究を始め、そして自力で博物館をたててしまったという、嘘みたいな本当の話。それが荒木集成館です。普通の博物館じゃなくて面白いので、ぜひ訪問してほしいです。
主な展示品
旧石器から縄文時代までは、寄贈品が多いらしく様々な地域の遺物が展示されています。土器は、青森県から出土した縄文晩期の香炉形土器が面白いです。その他にも小型からミニチュアの土器が、いくつか展示されています。どちらかというと弥生以降の展示が充実しています。
土偶情報
土偶は、1点のみの展示です。岐阜県美濃加茂市から出土した土偶の胴部のみが展示されています。
常設展示の写真撮影可否:撮影可
撮影写真のSNS投稿可否:投稿可